おさしみ備忘録

どうでもいいけど忘れたくないこと

.PNG MUSEUM 3 に出展しました

こんばんは、アカミおよびTuna-Kanです。

 

デジタルでイラストを描くかと思い立ち、はや一年。

昨年のGWにちゃんと描き始めてぼちぼちやってきましたが、マイペースながら続けられています。良かった。

 

 

akami-sashimi.hatenablog.com

 

 

またVRChatは、開始してから3月で半年を迎えました。

人付き合いが苦手なわりに、こちらもなんだかんだ続いています。VRChatに限りませんが、周りの人々には恵まれていると常々思います。

 

ところで絵にしても何にしても、続けていると何かを成したいと思うことは特段不思議なことではないと思います。

でもその一方で、やればやるほど周りとの実力の差を現実に突きつけられて、いざ何かを実行する勇気というのは沸き上がりにくいものです。

 

でも大丈夫、PNGミュージアムならね。

 

twitter.com

 

 

PNGミュージアムは、VRChatに関係する画像形式のものを何でも集めて展示しようとう趣旨のイベントです。

画像というと超美麗イラストとか絶景写真とか考えがちですが、そういう訳ではなくホントにVRChatに関係していれば何でもアリ。カジュアルに創作発表の場を用意してもらえるのはクリエイターにはありがたいですよね。

 

開催も今回で3回目だそうです。企業抜きの個人主催としてはVRChatでも最大級の規模かと思います。VRChatプレイヤーの創作活動に対する意欲の高さが窺えます。

 

そういう訳で、僕も出展しました。PNGミュージアムは1週間ごとに展示される作品が入れ替わります。僕の作品は1週目の展示対象なので、この記事が上がるころには観れなくなっていると思います。

このクレジットに見覚えはありますか??

 

出展してみてどう?

この手の創作活動に寄与するイベントに個人として参加したことなかったので、締め切りに合わせてものづくりをするのは学生以来かもしれません。

イベントの開催を知ったのも締め切りの2週間前で結構どたん場だったので、一人3点まで出展できるところを1点で済ませてしまったことは心残りですが、こうしたイベントに参加する経験ができたことを嬉しく思います。

 

今はTwitterなどSNSで簡単に発信できてしまいますから、作品が出来上がっても誰にも見せられないもどかしさみたいな感覚は、こういう場でないと味わえない特別な感覚でした。

 

こうしたイベントに出展することで、不特定多数の人に作品を見てもらえる一方で、作品に対する感想・批評をもろに受けるため、ありがたいことも結構堪えるものもあるなぁとか考えたりして。反応が無いのも一つの感想だし、言葉の一つ一つに敏感になってしまいます。

だけどそうして得られた刺激、感じた空気感を大事にして、別の機会や他の作品作りに生かしていきたいですね。

 

まだまだ続く、PNGミュージアム

1週目は終わりましたが、PNGミュージアムはまだまだ続きます。全体で4週間、毎週展示される作品と、ワールドも更新されるみたいです。

前回のPNGミュージアム2は割とシンプルな展示会場でしたが、今回はワールドもかなり作り込まれていて、一つの体験として楽しいイベントとなっているように感じます。

 

また、PNGミュージアムの会場を利用したイベントや配信は推奨されていますので、そういう個人のイベントに合わせて巡ってみるのもいいかもしれません。

なんにせよ、イベントが終わったら会場はアーカイブ化されないはずなので、興味があれば忘れないうちに観ておいた方がいいと思います。

 

それに、VRChatで遊ぶ以上、大なり小なり創作活動とは向き合っていくことになる方が多いと思います。こうしたイベントの存在や、Vketなどの注目度からもユーザーの創作に対する関心や意欲の高さは十分に窺えます。

 

人の作品を観ることで創作意欲も刺激されますし、普段そういうことをしない人もこのイベントを通じてものづくりの楽しさみたいなものに触れてもらえたらいいんじゃないかと思います。何様なコメントですけど。

 

自分自身もそうでしたが、あんまり萎縮しすぎるのも良くないなってやってみて気付きました。ものづくりにできる、できないとか無いですから。やるかやらないかだけ。人の数だけ発見や感動があると思います。だから、みなさんもやりましょう。

 

今後の発展を願って。

以上、また次回!