おさしみ備忘録

どうでもいいけど忘れたくないこと

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンについて

こんばんは、アカミ兼Tuna-Kanです。

 

最近またモノづくり欲が高まってきたので、いろいろやってます。簡単に動画を撮ったり、絵を描いてたりします。

 

そんな日々の活動に役立てたくて、質問箱を開設しています。貯まってきたらラジオ撮ってみるのも楽しそうだなとか考えていたんですが、こんな投稿が。

 

 

確かに、9月にユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ遊びに行きました。ただあまりにも内輪の話すぎるし、質問者もどうせ内輪の人だし、書いたところで同行者諸氏の自己顕示のための餌として食い潰されることは疑いようがありません。ならば書くまいと考えていましたが、せっかく頂いた投稿ですし、万が一この質問者がユニバ話を小耳に挟んだ第三者だった場合申し訳ないので念のため記録しておこうと思います。大した内容にはならないと思いますがご了承ください、書く気無かったんで。

 

ちなみに、ブログについての要望などの投稿は歓迎ですので、今後ともよろしくお願いします。すべて対応できる保証はないですが。

 

僕とテーマパークの関係編

 

そもそも僕はテーマパークがめちゃくちゃ好きというわけでもなく、学生時代にディズニーランドと富士急ハイランドへ行ったぐらい。特筆するような楽しい思い出も無く、ホントに学校行事として淡々とこなしただけでした。友達いないので。

 

かといって嫌いなわけでもなく、ただ気の合う人たちと本当の意味で楽しんでみたいという悶々とした気持ちが胸に残っていたのです。

 

そんな胸の内で時間だけが経ち約10年、任天堂USJ内にアトラクションを設ける運びとなりました。一介のゲーマーとして、流石に無視できるような話ではありません。需要と供給がキレイに重なったわけです。

 

 

人探し編

 

テーマパークへ行きたい!となったところで、録にテーマパークと縁のない人間が、1人で遊びに行くには流石に精神的負荷が重たく無理があります。

 

ですが大人になると人を誘おうにも休みが合わないのです。少なくとも僕の周りはそうでした。大阪という立地も相まって、簡単に行けそうにないことは明確でした。

 

それで、リアルでダメならネット……という訳でもないんですが、結局はVRChatで仲良くなった人達で遊びに行くことになりました。VRChatは身体性を持ったコミュニケーションにより、SNSという用途においてはこれ以上ない交流体験が可能です。なので出会って数か月しか経ってないはずなんですけど、大阪で遊ぼうってことになっちゃったんですよね。今までの自分じゃ考えられないです。

 

テーマパークの楽しみ方を微塵も知らない僕にとっては、年間パスポートを持つほどのガチ勢に案内してもらえたのも幸運でした。そういった出会いもSNSの強みでしょうか。リアルだと居住地に即した人間関係になりがちですから、関西に住んだことのない僕の周りで年間パスポートなんて持っているわけないですから。

 

実際にUSJへ行く前に魅力を色々と熱く語られたりもしましたが、その辺はあんまり覚えてません。その話はリアルで会って話していたのですが、鳥貴族で初手ピーマンの肉詰めを注文されて、偏食人間を試されていると勝手に畏怖していた記憶は色濃く残っています。ちゃんと食べたけど。あとジョーズは乗らなくていいこと。それでもすごい熱量で語るものだから、そこまで人を虜にするものなのかと期待感は高まりました。

 

USJへ行く編

 

当日は台風が過ぎるかどうかみたいな状況でしたが、蓋を開けてみれば大阪はすっかり晴れていて、絶好のUSJ日和でした。ただ、東日本側は新幹線が止まっていた記憶があります。3連休だったことも相まって、そんな状況でも人で溢れていました。

 

チケットの都合で結局スーパー・ニンテンドー・ワールドには行けませんでしたが、かなり充実した一日だったと思います。個々のアトラクションがどうとか、そういう感想は正直無いんですけど、普通にテーマパークを楽しみたいという欲求は満たされたと感じます。

 

結局のところ、こういうのは誰と遊ぶかが楽しみの大半を占めていて、そういう意味では今回のメンバーはかなり良い人選だったのかなと思います。むしろ僕自身がこういう場所にとにかく向いていないので申し訳ないぐらいでした。こういう考え方なので、アトラクションそのものではいまいち盛り上がらないんだよな。

 

VRChatのオフ会という意味では、あんまりVRChat感もないまま純粋にテーマパークを丸一日楽しめたので、良い関係性を築けているように思えます。他のコンテンツではまずコンテンツありきでのコミュニケーションだし、コミュニティの大きさもコンテンツの普及に依存するわけで、そんなに気の合う人とは巡り会えないのではないでしょうか。その点VRChatは前提のコンテンツみたいな要素がほぼ何もない代わりに、自分さえ頑張ればコミュニケーションの機会も濃度も現実の比じゃないです。その分問題も起こるともいえるが

 

とにかく、今回のUSJに行きたいという課題に対しては丁度良いアプローチだったと思います。

 

……USJ自体の感想少なくてすみません。結局VRChatは使いようという話になってしまいました。完全に一消費者として遊ぶと楽しかった以上の感想が出ないんだよね。

 

こんな感じでいかがでしょうか。楽しかったもののめちゃくちゃ疲れたのであと10年くらいテーマパークは行かなくてもいいです。

以上、また次回!