おさしみ備忘録

どうでもいいけど忘れたくないこと

VRと和解する

こんばんは、アカミです。

 

前回はテイルズオブアライズについて書きましたが、ほぼ同じタイミングでしれっと買ってたんです、Oculus Quest2

 

www.oculus.com

 

特別VRに対して強い思い入れとかは無く、漠然といつかやりたいな~ぐらいの気持ちだったんです。VR機器も結構高いし。

 

そんな中で8月の半ばから開催していたバーチャルマーケット6を見に行ったんです。バーチャルマーケットはVRChatというVR向けのプラットフォームからアクセスしますが、VRChat自体はPCゲームの要領でSteamからダウンロードが可能で、VR機器を持っていなくても遊べます(ここ重要)。

 

vket6.v-market.work

hello.vrchat.com

 

最終日の終了1時間前という超土壇場の体験でしたが、同じ会場内にいる人たちはVRでこれを見てるんだなぁと思ったらなんだか凄く羨ましくなりました。

 

ゲームの中に入るってマンガやアニメの設定みたいな話ですけど、実際はかなり身近にあって何なら手が届くんだと思ったらもう衝動を抑えられなかったね。

 

今日はそんなVRChatの話です。

 

 

バーチャルマーケット6で初めてVRChatを知ったような書きぶりになってしまいましたが、Vtuber四天王とかで盛り上がっていた時からVtuberにハマってたので、VRChatも存在は知ってました。

数年前に3Dモデルを作ったことがありましたが、それもVRChatで遊びたかったからです。結局Facerigで動かせたところで力尽き、あぁ自分にはまだ早い世界なんだなぁと思って距離を置いていました。今考えると好きに遊べばいいように思いますが、当時はクリエイター同士が相互に繋がるツールみたいに見えていたんでしょう。VR機器をこれだけのために買うことにも抵抗感がありました。

最近はその辺割り切って考えられるようになってきたので、今に至るという感じです。

 

なのでoculusを買ったからと言って、VRChat以外はろくに遊んでないです。アマプラ見るくらい。VRChatでの体験は他ではなかなか得難いものだと思うので、それで十分と思えてしまいます。

 

VRChatって何なの?

遊び初めて一か月くらい経つわけですが、未だにVRChatは何と聞かれて上手い返しが思いつきません。簡潔に説明するには何でもアリすぎる。

大前提として”Chat”である以上は少なからずコミュニケーションをとる必要はあるので、そこが苦手だと楽しめないかもしれません。

 

VRChatには自分で作ったアバターやワールドをアップロードして遊ぶことができるので、それを利用して個展を開いたりとか、アトラクションを作ったりとか、イベントを開いたりとか…ユーザーの発想次第でいくらでもVRChatの世界が拡張されていくわけです。

 

個人的に面白かったのは、VRChat上のクラブハウスでDJイベントでしょうか。今VRでのDJってかなり盛り上がっているらしく、探すと結構なDJイベントが見つかるんですね。現実のクラブってかなりイケイケな感じですし、時勢もあって一生参加することは無いだろうなと思っていましたが、その辺VRなら参加しやすくていいですね。

 

始めたばかりのころに案内してもらったアート展「1%の仮想」は、VRChatの可能性をまじまじと見せつけられてただ感動しました。解説してもらわなかったら微塵も理解できなかった気がしますので、巡り合わせの運も良かったと思います。

 

そういうと、そもそも自作でものづくりできないとか、イベントを探したり、興味のあるものを見つけること自体が大変という見方もあるかと思います。いきなりVRChatの世界に放り込まれても、何すればいいか、どこに行けばいいかよくわからないのは無理もないでしょう。自由と不自由は表裏一体です。

 

ただ、案外VRChat上で人と話すだけでも楽しいので、Twitter等で初心者向けイベントを探して参加してみるとか、日本語話者向けの集会所ワールドに行ってみるのがオススメです。DiscordやSkypeのような通話ソフトで話すのとは違って、目の前に人がいて、ボディランゲージもありで、実際に”会話”している感があるので面白いです。

そうして人脈を作れればあとは勝手に面白くなっていくと…そういう訳なんですね。

 

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映えるワールドで写真を撮るのも楽しい

 

みんながみんなVRで遊んでいるわけでもないですし、マイクOFFでコミュニケーション取る人もいますし、変な外国人もいるし荒らしも稀にいますが、自分の楽しみ方を見つけられれば最高に楽しい体験が待っています。

 

僕はBOOTHで買ったアバター見てニヤニヤして楽しんでます。自分でやってて思うけど最高にキモいな。でもそれがVRChat。

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アバター服飾ブランド"YOYOGI MORI"はデザインも世界観も何もかもドストライク

www.yoyogimori.com

 

アバターのアップロードができると次はアバター改変してみたいとか、もう一回モデリング挑戦したいとか、欲が出てきて良くない(よくだけに)んですけど、自分のやりたいことや出来ることが増えるのはもうVRとか関係なしに尊いことですよね。もちろん規約は守ったうえでね。

 

僕自身まだまだ始めたばかりで偉そうなことは言えませんが、興味のある方は一度遊んでみて欲しいと思います。

すでに遊んでいる方は、VRChatおもしろポイントを教えてください。

 

どこかで出会うことがあればよろしくお願いします。

以上、また次回!