おさしみ備忘録

どうでもいいけど忘れたくないこと

みかんおいしいレイズマルチ

こんばんは、アカミです。

 

今日はダンまちコラボに伴いマルチバトルが開催されたテイルズオブザレイズの話です。

 

みかんがおいしい魔鏡をガチャから当てたため、いい機会だしライラを強化しようと思い立って課金しました。これCC全快効果があるんですね。

 

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ステップアップガチャ1週しましたが、ライラのコラボ鏡装・裏鏡装は出ませんでした。クソが。おまけのセレクトチケットと天井がなければ即死だった。

 

ガチャ報告はこれぐらいで、本題に入りましょう。

 

 

ダンまちコラボの話

まずダンまちコラボについてですが、正直ここ最近のコラボが豪華すぎたせいか、めちゃくちゃあっさりした印象です。攻略戦も敵1種類(と、いつものコラボキャラコンビ戦)しかいませんし。ストーリーも全体的に駆け足な感じがしました。サプライズ告知していた割に肩透かしを食らった気分です。

 

ベル君のクリティカルに特化した性能と、アイズの空中戦性能は本家テイルズキャラもびっくりの高性能っぷりなので、今後も普通に使っていけそうなのはうれしいですね。ダンまちに限った話ではないですが、装備の仕様変更のおかげでコラボキャラが妙に強いのは無課金プレイヤーにとっては嬉しいと思います。塔とか総力戦のようなエンドコンテンツでも十分戦っていけます。

 

テイルズ側のコラボについては、アーチェ・ティア・ライラが選ばれました。コラボガチャは闇なので、正直必須級の装備は出さないで欲しいのですが、今回はどのキャラクターも高性能な技を貰ってしまっています。

 

アーチェはまだ持っていなくても問題ないですが、ティアの鏡装「じゃが丸くん」とライラの鏡装「移紅葉」はぜひとも持っておきたいですね。特にライラは術キャラとして中途半端な性能でしたが、上記の技と追加された裏鏡装備のおかげで魔法剣士的な前衛運用が可能になりました。というか、その辺の剣士キャラよりよっぽど良い性能だよな…

 

久々に課金して鏡装は全部取りましたが、操作が俄然楽しくなって満足です。

 

 

マルチの楽しさの理由が、分かる気がするのよ

課金効果もあって、この土日は用事以外ずっとマルチで遊んでいたんですが、本当に楽しいです。

 

考えてみると、レイズのコンテンツの中でも連続でどんどん敵と戦うコンテンツってないんですよね。普段の周回イベントも攻略戦イベントも塔も総力戦も、敵グループを倒したら戦闘終了して仕切り直しです。常々思っていましたが、これ結構消化不良な感じがあるんです。いろんなキャラを操作したりコンボをして思いっきり気持ちよくなりたいのに、十分に動かせない。スタミナや報酬の存在、強敵との戦闘など、効率化や攻略のために戦闘メンバーやコンボも統一されがちです。

 

一方でマルチは、敵の強さはほどほどでも色々な敵が出てくるし、報酬やスタミナもない(報酬は微妙にあるけど)し、操作キャラクターもランダムに選ばれる。味方も人が操作している以上、相手に合わせて臨機応変な対応が求められます。一見複雑そうだし、旨味もないコンテンツに感じますが、この”臨機応変”こそが最高に気持ち良く遊ぶために必要な要素でもあります。

 

誰かを助けたり、逆に助けられたりすれば共闘している感が得られます。バッジシステムが噛み合ったりクロスオーバー魔鏡が発動できたときは、そこはかとない嬉しさがあります。また、単純に一人で無双しても最高に気持ち良いです。言わずもがなですね。

 

極めつけに戦闘後のいいねボタンです。うまくいったときに『いいね』を貰ったら、それはもう最高です。天にも昇る気持ちです。本心はどうか分りませんが、生身の人間から承認されるってやっぱうれしいですよ。

 

サクナヒメの記事で書いたと思いますが、ゲームで遊ぶときに「俺うめー感」はかなり大事です。なんでもそうですが、大前提として楽しく遊べないとモチベーションにつながりません。特にソーシャルゲームの場合はその性質上、コンシューマゲームよりもモチベーション維持はシビアです。あえて嫌な言い方をしますが毎日遊ばされるわけですから。それを十分に感じさせてくれるコンテンツがレイズの場合マルチバトルというわけです。

 

テイルズオブシリーズではお馴染みの多人数プレイですが、ソーシャルゲームで実現と言い出した時は、正直絶対コケると思っていました。でも今ではそれこそが合理的だし、実装したおかげでレイズがテイルズオブシリーズの一つとして申し分なくなったなと思います。

 

運営がこのコンテンツに込めた想いが、分かるような気がするのよ。

以上、また次回!