おさしみ備忘録

どうでもいいけど忘れたくないこと

Reバース for you というゲーム

こんばんは、アカミです。

 

昨年末から「Reバース for you」というカードゲームで遊んでいます。遊んでいるといっても、遊んでいる知人の壁打ち相手ですが。どうも、壁です。

 

rebirth-fy.com

 

様々なオタクコンテンツとのコラボと、ブシロードらしさ全開の分かりやすいルールで遊びやすいゲームです。ヴァイスシュヴァルツをもっと分かりやすくした感じでしょうか。感想を書いておこうかなと思います。

 

 

僕個人はコラボしている作品に特別思い入れがあるわけではないので、めちゃくちゃフラットな感想になります。まさに絶壁。

 

初めて遊んだ際は、目瞑ってても遊べそうなゲームだなという印象でした。もちろん、目瞑ってたら何も分かりませんが、それくらいゲームの流れが分かりやすかったです。

 

基本的に、エントリーエリアに置かれているキャラクター(1枚だけ)が、後ろに置かれたメンバーカード(最大3枚)の力を借りて、相手のエントリーエリアのカードを7枚倒せば勝ちというルールです。エントリーのカードが倒されると、デッキの一番上のカードが新たにエントリーエリアへ置かれます。

 

メンバーカードは、エントリーエリアのカードを移動させることで増やします。移動させる際にはカードに記載されたコストを支払う必要があります。メンバーカードがないと攻撃ができないので、効率良くメンバーを揃えることが大切っぽいです。

 

エントリーエリアに強いカードが置かれていれば、相手の攻撃で簡単にやられませんが、コストが重たくてメンバーを増やしにくい。逆もまた然りというわけです。

 

一見かなり運ゲーっぽい雰囲気ですし、実際デッキトップ次第でかなりストレスを感じますが、そういった理不尽を押し付けるために攻めるのか守るのか、デッキに何が残っているか考えてプレイしていく必要があります。大味に見せかけて割と繊細で、ブシロードらしいゲーム性です。

 

好きな作品・キャラクターで遊ぶのが分かりやすく面白いと思うんですが、個人的にはメタゲームを意識したデッキ構築が面白いゲームだと感じました。昨今のカードゲームはデジタルカードゲームが普及した影響もあるのか、デッキは強いものをコピーしてスタートという雰囲気ですが、勝てる構築を「探す」根本的な遊びが得意な渋いゲームなのかもです。まぁ、内輪で遊んでいるだけなので実際のところはよくわかりませんが。

 

様々な作品とのコラボがあるものの、好きな作品が無ければ意欲は湧きにくいのは難点ですね。ここまで書きましたけど、僕はReバース買うつもりは無いです。あと仮に大会とか出たとしても、みんな別々の作品のデッキを使うなら話盛り上がらなさそうですが、どうなんでしょう。一応、レギュレーションで作品を縛られる場合があるみたいですが、それはそれで参加者数が減ってしまいそうです。この手のゲームはしょうがないんでしょうが…

 

壁の戯言でした。

以上、また次回!