おさしみ備忘録

どうでもいいけど忘れたくないこと

フォーチュンタワーと運命のダイス

こんばんは、アカミです。

 

天穂のサクナヒメが全然終わらなくて正直どうしようか迷っていましたが、衝動が抑えられず結局買いました。

 

www.spike-chunsoft.co.jp

 

風来のシレンは昔から変わらない面白さで安心ですね。ダウンロード版はお安くなるのも地味にうれしいです。

 

 

風来のシレン5はもともとDSで発売されたゲームで、ちょうど10年前くらいに出たはずです。シレン5はキャラクターデザインがキレイで可愛いので当時も気になっていたのですが、DSはとにかくゲームが多かったので買わなかった。たぬきがかわいいですね。たぬきすき。

 

とは言いつつも、実は風来のシレンをほとんど遊んだことがなくて。RTAが好きでよく動画や配信を観るんですが、そのきっかけが初代風来のシレンでした。

 

ゲームの内容もさることながら、やっぱり目に付く追加要素としてはゲーム配信用のUIが用意されていることです。多分通常プレイでも便利だと思うんですが、結局いつも通りの画面で遊んじゃってます。また個人でのゲーム配信において、収益化に対してはっきりと許可を出しています。動画や生放送の公開についてはガイドラインが出ることも増えてきましたが、シレン5は特別に収益化までガイドラインが設定されています。

 

プレイ動画・生放送の公開について | 株式会社スパイク・チュンソフト

『不思議のダンジョン 風来のシレン5plus フォーチュンタワーと運命のダイス』 プレイ動画利用ガイドライン ※「プレイ動画・生放送の公開について」付属条件 | 株式会社スパイク・チュンソフト

 

で、そういうことであればやっぱり個人的にはRTAを観てほしいんです。風来のシレンは、RTAの面白い要素がギュッと詰まっている分かりやすさと、サクッと終わる見易さが備わっているんです。

 

ピンチやチャンスが明らかに分かるし、毎回違うダンジョンやアクシデントはプレイヤーの対応力が求められます。RTAはタイムを縮めることは勿論ですが、それを踏まえたミスのリカバリーこそが最大の見せ場ですから。シレンなんてミスしか起こらんのよ。そこにプレイヤーごとの考え方やゲームと向き合う姿勢が見えてくるわけです。これが面白くないわけがない。

 

最近は昔に比べてRTAが一般的に浸透してきたような気がします。とはいえなんだかプレイ動画の延長線上のものとして観られている節があります。シレン5のこの試みによって、そういった人たちにRTAの魅力が伝わったらいいなぁと思います。ガバは起こって然るべきものなんだよ。大事なのは、それとどう向き合うかです。

 

RTAの話ばかりになりましたが、シレン5はちゃんと面白いです。

以上、また次回!