おさしみ備忘録

どうでもいいけど忘れたくないこと

パネポンノスタルジー

こんばんは。アカミです。

 

Nintendo Switch Onlineに加入していると、スーパーファミコンのゲームソフトで遊べるんです。いい時代になりましたね。

 

www.nintendo.co.jp

 

たまたま「パネルでポン」の2人対戦で遊んだら、なんだか昔のことを思い出したので書き留めておこうと思います。

 

 

パネルでポンは、隣り合う2つのブロックを入れ替えて同じ柄のブロックを3コ以上繋げて消すパズルゲームです。ブロックが消えている間にどんどんブロックを入れ替えることで連鎖を続けていく”アクティブ連鎖”が決まると超気持ちいい。

 

昔からいわゆる落ち物パズルが好きで、ぷよぷよテトリスはごりごりに遊んでいたのですが、パネポンは一回遊んだきり手つかずで新鮮な気持ちで遊べました。パッと見た感じ落ち物パズルパネポンは似ているんですが、その実ゲーム性は全くの別物なので今までの経験も活きず、結果はボロ負けでしたがなんだかんだ数時間遊んでたのかな。

ただ、同時消しのコツや連鎖の仕方が分かってくるとだんだん勝てるようになっていく過程の中で、そういえば自分がぷよぷよを遊び始めた時もこんなんだったなぁとふと思いました。

 

小学生くらいの時はよく友達とぷよぷよSUNで対戦していたのですが、ずーっと遊んでいるとその友達のお兄さんが突如現れて延々と対戦することが日常茶飯事でした。もちろん勝てない。お兄さんは寡黙な人だったので、特に何か話したりするわけではないんですけど、試合が終わると「まだまだこんなもんじゃないだろ?」的な笑みを浮かべて(知らんけど)コンティニューしてくるのです。

対戦ゲームのモチベーションって勝ち負けじゃなくて気づきなんですよ、多分。試合の中で一つ新しい発見があれば、それを試したり確認したくなる。その繰り返しなんですね。その中に良い感じに勝ちがあればなおさら良い。ぷよぷよSUNは太陽ぷよがあるので、色々とかみ合えばたまーに勝てて、負けてもとやかく言われることもなく、連鎖の組み方が試合の中で見えてきて試してみたり…良い環境だったなと思います。

 

パネポンも気づき要素がまだまだたくさんありそうな気がします。噛めば噛むほど味が出るスルメのような存在です。発売から25年近く経つソフトですが、この手のゲームは変わらない面白さで今でも十分遊べるのが良いですね。

 

以上、また次回!